2015年5月29日金曜日

よいお客様がよいサービスを受けるのが当然だ

マナーの悪いお客様や、教養のないお客様もいらっしゃいます

それらのクレーマと分類されるお客様は、「お客様は神様だ」「お金を払っているのだからわがまま

を言って当然だ」「気に入らなければ悪い評価をつけてやる」たいていこう思っています


働かない働きアリのように、繁盛しているお店にはクレーマのお客様がいらっしゃいます


旅館で働いているスタッフは、若く実家にパラサイトできる人を除いて、

働かなければ生きていけない女性、一人でがんばって生きている女性が多くいます

それで入寮施設や、ほとんどありませんが保育施設のある大手旅館もあります

しかし旅行にくるお客様は、幸せなカップルや、子供や孫に囲まれた幸福な老夫婦、仲のよい夫婦

です。それを毎日みる仕事だから過酷だと思います。

また某有名雑誌が、「心づけは不要」と書きまくってますので、

ほぼまったくチップがいただけなくなりました。

部屋食のために部屋に入ると、中にはアルコール中毒やDVなのか

異様な雰囲気の家庭もありますので、大変な仕事です。

それで、食事処やレストランなど開放的な人目のある場所での食事や、

セルフサービスのバイキング形式が増えているのだと思います。



そして、お客様はわがままだから、営業時間を守りません。

チェックイン前からきて、チェックインが過ぎても帰られません。

お約束は守るべきだと思います

それでも前は、インターネットに悪口を書かれることはなかった 。

今は所作が気に入らないと、インターネットに悪く名指しで書かれたり、

お金を払わないと言ったり、誠意を見せろとチェックアウト時間すぎてフロントにきてわめいたりしま

す(基本ですが無銭飲食は警察を呼べます)

誠意大将軍です。

一番残念なことには、一部のクレーマの対応のためにへとへとになったり、記憶が割かれてしまい

よいお客様、よいリピータのお客様のことを全く覚えていません。

よいお客様は、印象に残らないのです。