2016年6月8日水曜日

別府から九州国立博物館 大宰府天満宮

九州国立博物館で始皇帝の兵馬俑(へいばよう)が特設展示されていたので行ってきました
2016年6月12日までの展示です

三本足の陶器、鼎(かなえ)の春秋戦国時代からの変化などがわかる展示と
8000体中10体程度しかない、将軍の兵馬俑が来日していました

ボウガンを思わせる、弩級(どきゅう)や石鎧なども展示されていました


九州国立博物館は、太宰府天満宮の横にあるのですが、博物館に車をとめて、動く歩道などもへて太宰府天満宮に徒歩でいけます
6月上旬まで菖蒲の花が満開で楽しむことができました
梅が枝餅(うめがえもち)は天満宮の参道で購入しましたが、菖蒲の池にある茶屋でも販売していました。ちょうど池裏です
ちなみに梅が枝餅はおいしいので一人2個は食べれますので、買うときは10個単位がおすすめです。うちは5人家族ですが20個買って帰りました。翌日分や、冷凍して解凍して食べるからです




太宰府にいかなくても食べたい梅が枝餅は取り寄せ可能


車いすの人がいる場合は、博物館の前で下車させてから、駐車場に停めますので、車いすのひとがいる旨を駐車場の人に伝えました。普通車は帰宅時に500円です

動く歩道の先に、エスカレーター(階段タイプということ)があるのですが、車いす用のリフトがあり、一度に1台のれるようです。昇降に時間はかかりますが、上と下に警備員の方がいらっしゃって操作してくださいます

比較的バリアフリーとはいえ、やはり太宰府天満宮は境内に入るところ門の段差などが疲れました
乗っているのが軽いひとだったらいいんでしょうけどね
動く歩道へもどるときの傾斜も片側が比較的なだらかになっているので、そちらをつかったほうがいいです。行きのときに、母が宝物殿を境内と勘違いして誘導したため、そちら側の道路の傾斜がきつくかなり腰にきました。乗っているのはふとめの父です。

平日とはいえ、さすが太宰府天満宮なだけあって、観光客が多かったです
博物館も、老人ホームや学生のバスがきており、太宰府天満宮のほうも、外国人観光客がきていました。ちょっと写真の人がじゃまだったりはしますが、比較的マナーはよいようでした
人通りの多い場所で写真を撮るので、シャッターチャンスがないのか、狭い場所をふさぐのが困りものです

高速道路の別府から乗り、大分道、鳥栖(とす)ジャンクションを経て、太宰府でおりました(高速料金3400円程度)
途中山田パーキングエリアで休憩をとりましたが、行きということもあり、福岡限定の八女茶ひよこを購入しなかったことがくやまれます。またパン屋も非常においしそうでした
山田パーキングエリアはとてもきれいなPAで、福岡県と大分県の土産両方が買えます。また弁当も販売しており、うどんの提供のあるPAです

帰りの高速は、大分道の小郡(おごおり)から乗りましたので、鳥栖JCTでの渋滞などはしませんでした。(高速代2960円)帰りは山田PAが近すぎたこともあり、玖珠(くす)サービスエリアでトイレ休憩。ミニストップ(24時間)があります
また、別府湾パーキングエリアにも立ち寄りました
こちらは湯布院の土産が出店してきており、レジが2つでしたがたくさん購入しているひとがいました。私は180円の蘭王という玉子を使用したたまごむしぱんを購入しました
別府の扇山の店のようなので、別府のどこで売っているかも知りたいですね