2016年7月8日金曜日

コンビニ取り扱いの「九州ふっこう割」について

2015年に「ふるさと割」があったので楽天やじゃらんのインターネット上で使用できるクーポンには、宿泊関係の人も、利用者も慣れていますが、ニュースで初めて知ったという、コンビニの取り扱い端末で発行される、割引クーポンについて

購入予定者は使用できる施設が謎
宿泊施設のほうでも申し込んでいないので、現金に換えられるのかわからなくて受けたくない


まず、インターネット予約サイトで配布された割引クーポンは、単なる割引クーポンです
インターネットサイト内で使用し、合計金額が割引されていることを確認してから、予約します

コンビニで販売されるふっこう割は、5000円のクーポンを2500円出して購入します
1施設で使用できるのは1人1宿泊4枚までで、1人1泊5000円未満のプランには使用できません
おつりはでませんし、飲み物代やお土産代には使用できません

2016年の9月30日までに使用しなければならないため、2016年10月1日の宿泊には使用できません
インターネットサイトや旅行社を通じた予約には使用できませんので、直接電話で予約するか、宿が運営する宿泊予約サイトからの予約のみ使用できます
HPであっても、HPにじゃらんや楽天のシステムを使用している宿もありますから、電話予約で、クーポンを使用する旨を伝えるのが無難です

持参するクーポンは、コピーガードされています。コピーを持参してはいけません
宿泊施設がクーポンを換金できないためです
コンビニで発行された券をそのまま持参してください

使用できる施設については http://kyushu-fukkou.jp/coupon/oita.html で7月19日以降確認が取れます

申し込んでいない施設は、クーポンを使用されても換金できませんので、大分県の場合は「ツーリズムおおいた」のHPから申し込み用紙を印刷して、郵送する必要があります。締め切りは7月12日になっていますが、過ぎてしまった場合は、直接電話して確認してください