2017年1月7日土曜日

背中の汚れ?トイプードルの皮膚病

チャッピーの背中に、白っぽくて乾いているような、毛にくっつくとべたべたしたような、直径1センチくらいのよごれのようなものがありました。

食べ物が好きなので、食べている人の下にいって何かこぼしたのかしらと、手でとって水道水で濡らしたティッシュで拭いていました。人間用の消毒は犬用と薬品の濃度が違うかもしれないから、あえて水で拭きました。血はでなくて、ちょっと皮膚が薄くなった感じがしたから、汚れで皮膚がまけたのかしらと思いました。

左右の肩のところ、背中の足の付け根のあたりとあり、こんなにこぼすかしらとも思っていました。
胸に直径3センチくらいの円で、白っぽく乾いたかさぶたみたいになっていて、最初は痛がらなかったけど、ブラシでといてカサブタが取れると痛そうにするし、ちょっと血がにじんでいるから、これは汚れではなくて皮膚病なんだと思いました。

そう思ったのがもう夕方で、かかりつけの動物病院は予約制で、大分市なんでちょっと遠いんです。なぜ大分市に通っているかというと、先代のマルチーズが年取ったときにハリ治療ができる動物病院をさがしたからです。また目の病気をして手術もしてもらいました。動物の先生とはいっても、牛馬と、小動物って違うと思うんですよ。人間と犬の病気が違うみたいにね。熊本の有名な動物病院の先生も、麻布大学出身でしたけど、知らなかったけど、私たちの大事なペットをみてもらうのには、麻布大学出身の先生はいいなぁって思います。
マルチーズがぼけて、寝られなくなったとき、睡眠薬をだしてもらったんですが、本人もとても気に入っていました。そして、当時も大分市に通うのはちょっと遠かったから、当時の近くの動物病院で処方してもらうことにしたんです。10種類も調合するんで、時間がかかりますと言われました。そんなによくしてもらっていたのか、味も喜んでいたし、毎日飲みたそうにしていたしねと、かかりつけの病院に感動しました。

電話で話をしてから、近くの動物病院に取りにいったんですが、薬の量を調べるために計量は必ずするんだと思うんです。老犬になって、被毛がうすくなっている愛犬を病院に連れていくのに、やわらかい毛布に包んでいったんです。そうしたら、「交通事故ですか?!」と言われたんです。そういう人もいるかもしれないけれど、病気の愛犬を病院に連れて行くのに、暖かくしてやるのは普通だと思うんです。でもそういことがわからないところも多いんですよ。





今回も皮膚病だろうということは、インターネット画像で調べてから行ったんです。でも、病気の話よりも、チャッピーがデブだっていう話ばかりで、とてもがっかりしました。病気をして病院に行って、肥満の話しかしないところは最悪だと思います。なんだか治療も、患者に対して、物っぽい扱いというか乱暴な印象だったので、やっぱりかかりつけの動物病院がいいなぁと思いました。でも、金曜日の夕方に見てもらえたのはとてもラッキーだったと思います。もうちょっと動物にやさしかったら、近いしいいんだけどな。
結局、耳がかゆくなるのも、皮膚病がでるのも、抵抗力が弱っていたりして、菌が繁殖しているのだから、菌に対応する飲み薬だけで十分なのかもしれないけど、薬についての説明はなかったですしね。ほんとに、デブだってこればっかりです。デブ差別ですよこれは。

今月は本当に忙しいし、もう治療にかかっちゃったから、薬切れたらもう1回行きますけど、本当に、病気をちゃんと見て、患者に接してほしいです。言葉わかるんですから。値段は安かったですけどね。高いほうがいい治療だったんなら高くてもみんな行くと思いますけどね。ペットって人間みたいに保険で安くならないんですから。今回は忙しくて連れて行ってあげられないよりは、見てもらえて治療薬もらえるだけでも助かりますけどね。早く治るといいなぁ。昨日は初めてのお薬を飲んだからお風呂に入れてあげなかったけど、入りたいっていって、しっぽ振りまくってたなぁ。でも病気だから入れてあげなかった。早く一緒にお風呂(足湯)に入りたいね。

食物アレルギーかもしれないから、最近追加したおやつは捨てました。基本に戻ろう。