大分県で震度5強 3人ケガ 余震に注意
日本テレビ系(NNN) 7月13日(月)6時35分配信
13日午前2時52分頃、大分県で震度5強の揺れを観測する強い地震があった。気象庁によると、地震があったのは13日午前2時52分頃。震度5強の揺れを大分県佐伯市で、震度5弱を愛媛県西予市や熊本県阿蘇市などで観測した。津 波の心配はない。震源地は大分県南部で、震源の深さは58キロ。地震の規模を示すマグニチュードは、5.7と推定される。
佐伯市役所の防災危機管理課長・高原常彰さん「グラグラと10秒程度、横揺れを感じました。これまでにない強い揺れは感じましたが、危険を感じる程ではなかったと思います」
この地震で、大分県豊後大野市では70代の男性がベッドから落ちて頭にケガをしたほか、臼杵市では52歳の女性が廊下で転倒して鼻血を出すなど、県内で計3人がケガをしている。
原子力規制庁によると、愛媛県にある四国電力の伊方原発に影響はないという。気象庁は会見で、今後1週間は震度5弱程度の余震に注意してほしいと述べた。
さらに、今週は台風11号の進路によっては雨量が多くなることが予想されるため、揺れが強かった地域では特に注意するよう呼びかけている。また、想定される南海トラフ巨大地震の発生メカニズムとは異なるものの、関連性は分からないとしている。
ベッドに寝ていたら、細かい振動のたてゆれがありました
頭の部分は壁で何も置いていないし、
おさまってしばらくたってからTVつけたら、津波の恐れなしでした
別府は海沿い以外は坂になっていて 高台が多く
ハザードマップでも浸水箇所は少ないんです
だから夜中の3時にどこに逃げるということはないのです
TVって関東のニュースは真摯に放送するけれど
関東圏にくらべて人口の少ない場所のニュースはわりといいかげんというか、
ヤフーニュースでトップにきているANNニュースでは地震発生時間が
「13日未明」 これだけです
九州では震度1の地震でもめずらしく
住んでいる場所の名前がでたら
ニュースみて騒いでいる程度でしたから、
震度5といえばそれこそ7年ぶりくらいなんですよね
今回の地震地は南海トラフの断層とは違うとのことですが
日本中断層だらけですが
巨大地震がくる周期が1万年に1回とかで
あと千年後とか何千年後とか
そういう頻度の断層です
東日本大震災以降、南海トラフのハザードマップをさがすのが
大変になったのですが、
津波が来た場合海抜0~の地点
別府では 別府タワー周辺の北浜地区
大分市は海抜が低く 海沿いの広範囲が
津波の被害を受けるといいます
平成16年の資料が多い
詳しく掲載されすぎていて、探したいものが見つからない資料ですが、
ウィキペディアのほうがその点はわかりやすい
南海トラフは
30年以内に発生60~70%です(2013年1月地点で)
だから、家を所有する場合に 耐震構造を持っているものにするとか
一階建ての平屋に住むとか
耐震性に優れたマンションに住む(エレベーターとまるそうですが)とか
値上がりしているそうですが、地震保険に入るとか
あと30年以上生きる予定の年齢であれば
南海トラフは視野にいれておかなければなりません
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