2016年4月9日土曜日

大分県の刺身は 厚切り新鮮

ふぐを薄びきする場合は、熟成(日にちを置く)させますが

新鮮なふぐを刺身にひいた場合、厚切りになってしまうからです

わりと九州全般の傾向のようですが、
刺身は新鮮をよしとするため、厚切り傾向

大分県は特に醤油が甘いことで有名です
刺身醤油も基本甘い
醤油がからい出身の方は甘い甘い連発することも

うちは刺身醤油は黄色のラベルのフジジンを使っています
キッコーマンあまくち育ちですが割りと口にあいます



馬刺しは初茜がいいですよ



初茜は通常使いにはちょっと高いかもしれませんね

他にも板前さんが使うような高級醤油でカトレアというのもあります




りゅうきゅうというと、余った刺身をずけにしたもので
つまり古い刺身というイメージですが

大分県でりゅうきゅうといった場合は
新しい刺身を甘めのタレにからめたものなので
りゅうきゅうを注文したからといって
古い刺身を食べさせられるわけではないんです

熟成ですね 失礼

あまり熟成はさせない傾向があります




甘めの味付けの煮物は キッコーマンすきやきたれ愛用です


ブタの角煮や筑前煮のレシピがついていて
煮物をするとき使ってますが、これでも親にはもっと砂糖を入れろと
言われます