2015年9月28日のNHKニュースで2回見ましたが出典が探せませんでした
ネガティブなニュースなのでどうかなとも思いましたが、2回も放送されていたので。
ダムのせき止めによって、鮎が海からあがってくる(遡上する そじょうする)ことができなくなった日田では、稚魚の放流を行い、成長した鮎を落ち網漁や鵜飼(観光)で捕獲し提供してきたそうです
人工的にふ化させた鮎の稚魚を放流してきましたが、2014年の漁獲量の落ち込みにより、鹿児島の天然物の鮎の稚魚を購入し、放流したところ漁獲量が戻ってきているというニュースでした
ただし、人口ふ化の鮎が1匹10円のところ、天然の稚魚の鮎は25円しコストがかかるため、湖に自生している鮎の稚魚がつかえると助かるとのことでした
また、湖(松原ダム湖?ニュースでは違う呼称だったきがします)に自生している鮎の稚魚を放流することでコストを抑えたいが、攻撃的で友釣りにむいていて川釣り客に人気の琵琶湖産鮎かどうかの確認をするとのことでした。鮎にも性格があるということでした。
陸封アユ増産へ勉強会 日田市、漁協など [大分県]
鮎は養殖で育てることもできるそうですが、毎日世話がかかせずつきっきりになるため、大変と聞いたことがあります 手間がかかるわりに、売値も高くないですから
しかし手塩にかけてそだてられた鮎も大変美味でした
日田では遡上アユをふ化もしくは稚魚の購入以外は自然に近い状態で育てるというもので、放流した数に対して、もどってくる量と売値を考えると、素人でも儲からなそうだなぁと思ってしまいます
ただし、日田市の観光に鵜飼はかかせないそうです
しかし手塩にかけてそだてられた鮎も大変美味でした
日田では遡上アユをふ化もしくは稚魚の購入以外は自然に近い状態で育てるというもので、放流した数に対して、もどってくる量と売値を考えると、素人でも儲からなそうだなぁと思ってしまいます
ただし、日田市の観光に鵜飼はかかせないそうです
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体長75センチの巨大コイ「10年に一度、こいこく150人分」 日田市
西日本新聞 7月31日(金)9時53分配信
日田市の夏の風物詩「日田鮎やな場」(同市若宮町)に30日、体長約75センチ、重さ約15キロの大ゴイが持ち込まれた。
コイは同市の三隈川で釣りをしていた市内の男性が午後3時ごろ、やな場の調理場に持ち込み、やな場を運営する三隈川観光開発(渡辺孝輔社長)が買い取った。「通常のコイの数倍はある大きさ。天然でここまで大きいコイは初めて見た」と渡辺社長。
コイはやな場のいけすに入れられ、8月2日ごろまでは見ることができるが、3日には調理される予定。調理担当の秋好純一さん(64)は「こんな大物は10年に一度釣れるかどうか。150人分くらいのこいこくになりそうだが、分厚くて包丁が届くだろうか」と笑顔だった。
=2015/07/31付 西日本新聞朝刊=
コイは同市の三隈川で釣りをしていた市内の男性が午後3時ごろ、やな場の調理場に持ち込み、やな場を運営する三隈川観光開発(渡辺孝輔社長)が買い取った。「通常のコイの数倍はある大きさ。天然でここまで大きいコイは初めて見た」と渡辺社長。
コイはやな場のいけすに入れられ、8月2日ごろまでは見ることができるが、3日には調理される予定。調理担当の秋好純一さん(64)は「こんな大物は10年に一度釣れるかどうか。150人分くらいのこいこくになりそうだが、分厚くて包丁が届くだろうか」と笑顔だった。
=2015/07/31付 西日本新聞朝刊=
西日本新聞社