2015年11月29日日曜日

鶴見岳 霧氷

2015年11月26日、鶴見岳で初雪・初冠雪

2015年11月27日、鶴見岳で霧氷が観測されました



鶴見岳はロープウェイで登ることができますが、防寒具が必要です

気温などは別府ロープウェイで前日の正午のものが公開されています 


鶴見岳は「樹氷」がたのしめることで有名です

九州では、積雪するところが、阿蘇周辺の高冷地になるので、観光スポットになります

高冷地以外では、雪は大変めずらしく、1センチ積もったら交通が麻痺するほどです

高冷地に住んでいる人は、冬にスタットレスタイヤに履き替えます

別府は雪は積もりませんが、湯布院は年末年始あたりに雪がたのしめます

スタットレスタイヤやチェーンを持っていない車が、由布岳登山口付近の傾斜がある道路で、滑り台のようにつるつるすべって道をふさぐため、進めなくなるなどはよくあることです。

高冷地に行く場合はレンタカーでも、スタットレスタイヤのものか、 チェーンを借りるなどの対策が必要です



積雪しても、日陰でなければ、日光が当たれば基本的には溶けます

高速道路は、朝のうちは玖珠から別府間が雪のため通行止めなどはよくあることです

路面が濡れていると、夕方5時以降から路面が凍るということもあります

別府自体は積雪がなくても、高速道路の高冷地で通行止めが発生することがあるのです

だから高冷地を通る、冬の観光は、移動を早めにしたほうがいいです


別府も湯布院も、山から下りてくる風が寒い。鶴見おろし・由布岳おろしと呼びますが、山頂に雪がつもっていると、ふきおろしてくる風が寒いのです。


気温が20度以下になると、暖房が必要です